保育 ヨコミネ式, 保育士

「ヨコミネ式教育法」の気になる特徴とは

ヨコミネ式

2009年に放送された「エチカの鏡(フジテレビ系)」で紹介されたことをきっかけに、幼児教育に携わる方々や保護者の間で一躍注目を集めたのが「ヨコミネ式教育法」です。実際にこれを導入している幼稚園や保育園もあります。

これは、どのような教育法なのでしょうか。今回は、ヨコミネ式教育法で注目すべき点をご紹介していきます。

ヨコミネ式
ヨコミネ式

幼稚園や保育園でも実践例、ヨコミネ式教育法とは?

テレビ番組の内容から、ヨコミネ式教育法にはどうしても「特訓」や「スパルタ」的なイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。しかし、具体的にはどのようなことをしているのか、よくわからない方が多いのも事実です。まずは、ヨコミネ式教育法がどのようなものなのかを見ていきましょう。

 

目的は「3つの力」を引き出すこと

女子ゴルフ界の第一線で活躍している横峯さくらさん、その伯父でもある横峯吉文氏がヨコミネ式教育法の提唱者です。この幼児教育法の前提となるのは、「すべての子どもが”天才”」であり、子どもたちがもっている「自ら学ぼうとする力」に注目したものです。子どもたちには心の力、学ぶ力、体の力という3つの力があります。それぞれを育むことによって、その可能性を大いに引き出そうというのが、ヨコミネ式教育法の目的です。

 

◆心の力

他人を思いやり、トラブルや問題に直面してもくじけることがない心の力を育てます。子どもが自らの力でできることに対しては、大人は手を貸さずに見守ります。こうして、子どもたちにあらゆる経験を積ませることによって、たとえ失敗しても自らの力でそれを乗り越えようとする「心の力」を育てます。

◆体の力

子どもの運動神経は、6歳までに大きく発達します。つまり、幼児期に体のあらゆる部分をバランスよく動かすことによって、子どもたちがもつ運動能力の基盤となる「体の力」を育てます。

◆学ぶ力

学力の基盤となるのが、読むこと、書くこと、計算することです。これらを繰り返し何度も学習することによって、「学ぶ力」を育みます。子どもたちが自ら求める知識に対して、自らの意思で進んで学んでいけるようになることが目標です。

 

卒園までに子どもができるようになることとは?

子どもたちにヨコミネ式教育法を行うと、卒園までにどのような能力を身につけることができるのでしょうか。その一部を抜粋して見ていきましょう。

◆学習面

・ひらがなやカタカナを1文字ずつたどって読むことができる
・読破する本は1,500冊以上
・3歳から足し算ができる
・掛け算が卒園までにできる
・絵日記を描くことができる
・英語劇を20本以上行う

◆運動面

・側転、倒立、倒立歩行などができる
・11段の跳び箱を跳べる

◆音楽面

・絶対音感が身につく
・複数の楽器を演奏できる

ヨコミネ式
ヨコミネ式

まとめ

いかがでしたか?

わたしが勤務してきた保育園はヨコミネ式ではなかったので、保育園児で11段の跳び箱がとべるなんて・・・?!と驚いてしまいました。

普通の保育方法とくらべて、出来ることが格段に多いのがヨコミネ式保育の特徴のひとつでもあります。でもいったい、どのようにしてこのような発達ができるようになるのでしょうか?

次回は、ヨコミネ式に特徴的な保育方法を調べて見ようと思います。


One Comments

コメントを残す